沖縄・東京・そしてニューヨーク

なんかね、まだロンドンネタが続きます。
なんか、長い話になってしまった。ごめんね。

ニューヨークに帰る時、フライトが３時間も遅れ、なかなか大変でした。

自称、旅慣れた茶々ですが、今回は、かなり失敗。
私としたことが...不覚　orz

ロンドン・ヒースロー空港で、出発時刻間近になってもゲートが表示されないので、
これは遅れるなあとと分かってたんです。結局、３時間送れとのアナウンスがあり、
乗り継ぎカウンターで、５ポンドの食事券をもらいました。（１，０００円くらい）
じつは５ポンドで食べられると言ったら、ファストフード系のお店ばかり。

ロンドン最後の食事が、ファストフードじゃあねー。

と思い、奮発してシーフードバーへ。
待合室の通路の中央にある、カウンターバーです。
正面は、エルメス、後ろはクリスチャンディオールのブティックがあって、
高級感ばりばりです。生ガキ６個でおよそ１２ポンド。かなり、予算オーバーですが、
もう、カウンターに座っちゃったもんね。

生ガキ６個と、シャンパンをグラスで頼み、ロンドン最後の３時間を
一人で楽しみます。一人旅が好きなのは、こんな時間の使い方ができるからかも。

生ガキとシャンパンって、いい組み合わせ。すっかり気持ちよくなりました。
エルメスなんか、高級すぎて何も買えないけど、バーカウンターからがめていると
なんか自分も高級になった気分になるから、不思議です。


（www.flickr.comのd'n'cさんの写真を転載）SEAFOOD BAR [Heathrow Airport / London]

まあ、そんな感じで、夢と現実の間を行き来しつつシャンパンを楽しみ、
会計を済ませて、最後にもう一度、デューティーフリーショップのパトロール。
ヒースロー空港って、デパートみたいで楽しい。

さて、出発３０分前になり、ゲートへ向かいます。すると．．．
ない！

ない、ない、ない、搭乗券がない

慌てて、シーフードバーに戻ります。
カウンターのウエイターさんに訪ねると、
「航空会社のスタッフに渡しておきましたよ」との事、
それから、走って乗り継ぎカウンターへ走り、
私の搭乗券はゲートに届いてると言う事で、
そこから、さら走って、無事ゲートに到着。

３時間も遅れたのに、出発時刻５分前ギリギリでの搭乗となりました。
汗だくで、ああ、恥ずかしい。

でね、それだけじゃなかったんですよ。
その日の失敗は。