Walk the Line
この作品のご紹介は、あなたのために書きました。
琉球侍さん
なぜなら、
思いっきり、カントリーミュージックだから。(森さんと一緒に見てね。)
『 ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』
やっぱり、基地の町沖縄ですね。
ラジオをつけてカントリーミュージックが聞けるとこなんて、
日本国中探しても基地周辺の町以外、有り得ないですよね。
ちなみに、FENですか?
さて、この映画、カントリーシンガーの
ジョニー・キャッシュの生涯を描いた作品。かなり前からアカデミー賞候補と言われてたから、見に行こうかなあと思っていたのですが、なかなか気が乗らず。しつこい様ですが、理由は一つ、
カントリーミュージックだから。
あー、ごめんなさい、琉球侍さん&全国のカントリーミュージックファンの皆さん。だって、興味ないんだもん。カントリーミュージックって、要するに
アメリカの演歌な訳ですよ。間違ってたらごめんなさい。でも、そんな感じするよねえ。
でもやっぱり、話題の映画だから行ってみました。金曜の夜、十時半からの回で、まったりと力の抜けた感じでね。そうしたら、まあびっくり 凄く良かったんですよ、この映画。話題になる理由が分かりました。お話の展開も山場も、見てると予想がつくんですけど、それでも泣けちゃうんですよね。(最近、映画で泣きの入る事が多い私)
主演のホアキン・フェニックスと相手役のリース・ウィザースプーンが、歌手役なので映画の中で歌うんですけど、
全部、自分たちが歌ってるんだそうです。感動ものです。特にホアキン・フェニックスはギターも自分で弾いたらしい。本物の歌手みたいだったよ。
ジョニー・キャッシュ本人とホアキン・フェニックスって、あんまり似てないのですが、まるで本人かと思わせるような迫真の演技。それに、このストーリーの根底にあるものは
『愛』というわけで、気合いが入ってなかった私は、その迫力にのまれてしまいました。
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