2005年10月29日
Sex and the City の検証(1)

ニューヨークに来たら、キャリーみたいにかっこいいニューヨーカーになれると思って、ちっと期待してたんですけど、実際は...。まあ、こんなもんでしょ。
それでは、企画物にちょっとチャレンジ。Sex and the Cityの登場人物や設定などが、実在しうるのかということを検証してみたいと思います。科学的根拠などありませんので、その辺はご了承ください。
それでは、まず第1回目はMr. Big。

ステキですね。最初は、彼の黒髪について。じつはニューヨークには金髪がそんなにいません。イタリア系、ユダヤ系の人が多く、ダークな髪の色が多いです。よって、彼のような黒髪がいる確率は非常に高いといえます。
次はファッション。彼はスーツ姿がお似合いですが、あまりカジュアルな服装はしませんよね。ニューヨークのナイトシーンはわりとカジュアルです。マンハッタン在住ならスーツの会社員も、いったん家へ帰ってお洒落なシャツなどに着替えます。フォーマルなディナーじゃなければ、いつもスーツというのは?です。
さて、いつも乗っているリムジンは運転手つきです。リムジンはたくさん走ってますけど、四六時中、運転手付きとなると、めちゃくちゃ高いと思いません?では、彼がいつもリムジンに乗れるくらい大金持ちだと仮定します。でも、彼は起業家なので渋滞の多いニューヨークを、リムジンで移動するのは時間の無駄だと思います。どんなお金持ちでも、仕事を持っている人がいつもリムジンという話は聞いたことがありません。タクシーも安いですからね。
最後に、なかなかキャリーとの関係を、結婚へと進められない、彼の優柔不断さ。もう、40歳は超えているだろう、サクセスフルなMr.Bigです。「男ならびしっと決めてみろー」と思うのですが、なかなかそういうことにはならない訳です。こういう男性って、ニューヨークにはとても多いと思う。道で石を投げたら、当たっちゃうくらい多いです、このタイプ。「Committment Phobia」(人間関係恐怖症)という感じで、真剣な関係になることを極度に恐れます。
では結論。リムジンに関しては、多少、納得いかない点が多いですけど、彼の容姿、つかず離れずの微妙な関係の保ち具合、総合的に判断すると、「Mr.Bigは実在する」という検証結果です。
その他の検証も見たい方は、こちらをクリック
Sex and the City の検証(2)サマンサ ジョーンズ
最後に、なかなかキャリーとの関係を、結婚へと進められない、彼の優柔不断さ。もう、40歳は超えているだろう、サクセスフルなMr.Bigです。「男ならびしっと決めてみろー」と思うのですが、なかなかそういうことにはならない訳です。こういう男性って、ニューヨークにはとても多いと思う。道で石を投げたら、当たっちゃうくらい多いです、このタイプ。「Committment Phobia」(人間関係恐怖症)という感じで、真剣な関係になることを極度に恐れます。
では結論。リムジンに関しては、多少、納得いかない点が多いですけど、彼の容姿、つかず離れずの微妙な関係の保ち具合、総合的に判断すると、「Mr.Bigは実在する」という検証結果です。

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Sex and the City の検証(2)サマンサ ジョーンズ
Posted by 茶々 at 08:03│Comments(2)
│Sex and the City
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People say everything happens for a reason.
These people are usually women. And these women are usually
through break up.
It seems men can get out of the relationship without even a good-bye.
But apparently women have to either get married or ...
These people are usually women. And these women are usually
through break up.
It seems men can get out of the relationship without even a good-bye.
But apparently women have to either get married or ...
女という生き物【私的写真日和】at 2005年11月06日 17:31
この記事へのコメント
きゃ〜!待ってたのよぉー茶々さん!私のバイブルSex and the Cityネタ!!
もちろんMr.Bigが大好きです。あんな甘いハンサムガイいないよ。30年代を彷彿させるあの伊達。キャリーと一回目に別れてヨリを戻した時のあの台詞
『泣きはしなかったがシナトラは聞いた』もう、死ぬかと思いました。
でも本名はジョン。。。今度はサマンサお願いします。
もちろんMr.Bigが大好きです。あんな甘いハンサムガイいないよ。30年代を彷彿させるあの伊達。キャリーと一回目に別れてヨリを戻した時のあの台詞
『泣きはしなかったがシナトラは聞いた』もう、死ぬかと思いました。
でも本名はジョン。。。今度はサマンサお願いします。
Posted by zoe at 2005年10月31日 00:53
Zoeさん、そーよね。Sex and the Cityって、現代の恋愛バイブルかも。もちろん、アメリカでも大ヒット。というか、世界中でヒットしましたよね。結構、過激な内容もあったりするのに、こんなに世界中で愛されるって、すごいな。
Posted by chacha259 at 2005年10月31日 01:57