2006年01月27日

森鷗外を読む


数日前に森鷗外の短編小説『雁(がん)』を読みました。

森鷗外を読む

鷗外が『雁』を発刊したのは、大正4年(1915年)、彼が53歳の時です。
91年も昔に、こんな洒落た小説を書けるなんて驚きです。
しかも東京大学医学部を卒業し、医者としても成功しています。
実はダビンチに匹敵するくらいの天才だったんですね。

今まで彼の小説を一度も読んだ事がなかったので、今回が初挑戦。
結果は、大満足。当時の人々の生き様が生き生きと描かれ、
なおかつ、新しいんです。恋心って時代が変わっても普遍なんだと実感。

ところで、きっかけは100円ショップです。
おととし、帰沖した際、100円ショップの100円文庫で
読んだ事のない、クラッシックを一冊と思い購入しました。
みなさんも、今すぐ100円ショップへ走ろう!

最近、エンタメ系のアップが多いのは、寒くて外に出たくないんです。雪

☆じつは、これが100回目の投稿です。


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この記事へのコメント
100回!おめでとうございます!
森鴎外、呼んだ事ナッシングです。でも読みたくなりました。
Posted by zoe at 2006年01月27日 20:27
★Zoeさん、ありがとう。
気がついたら投稿数が100だったよ。
森鷗外の小説ってお堅くて暗いものだと思ってたら、
とっても読みやすかった。って、この一冊だけだけど。
新都心のりうぼ○の100円ショップにありました。
次は宮沢賢治を読みます。:)
Posted by 茶々 at 2006年01月27日 21:50
第100回、てぃーだブログ投稿、おめでとう。

そういえば、おいらもそろそろ100回だったはず。

沖縄は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が舞台でするってCMしてるさ〜。

次は茶々さんはこの小説を読むのかな。
Posted by じょな@携帯 at 2006年01月28日 10:06
★じょなさん、
100回って多いような少ない様な。
毎日の様に書く事が日課になってしまいました。
高校生の頃は、友達と夜まで長電話したりしてたけど、
今は、ブログがその代わりみたい。:)
いま、ちょうど「銀河鉄道の夜」を読み始めたところ。
宮沢賢治は、森鷗外より34歳若く、文体もかなりハイカラです。
舞台も見たいなあ。
Posted by 茶々 at 2006年01月28日 15:52
遅れながら・・・。
100回突破おめでとうございます!∠※PAN!。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*
これからもニューヨークからの楽しいブログを待ってます!
Posted by 琉球侍 at 2006年02月06日 03:44
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